身体の中からしっかり保湿しましょう
身体が冷えるのは万病のもととされています。
また肌の乾燥等にも、体の中から温めることはとても重要なことです。
一般的に病気の人が食すとなっているおかゆが、体内部の保温を助けてくれます。
基本的におかゆは食欲がなかったり、胃の調子が悪いときに食べるものと認識されています。
しかし最近では、ダイエットや美容効果を助ける食べ物として注目されています。美肌効果を期待する人は朝食をおかゆに、ダイエットを目的とするならば夜食をおかゆに置き換えることができます。
体内部から身体を温めて腸の働きをよくしましょう
身体の体内部から温めることで血行が良くなり、肌につやが生まれたり、腸の働きを良くします。
3食のうちの1食をおかゆに置き換えることによって、胃を休めることができ、ウイルスが侵入したときにも、温存した力によって退治することが可能です。
おかゆが苦手な人は、白湯をオススメします。温かいお茶でもコーヒーでもありません。
ミネラルウォーターをマグカップなどの耐熱コップに注ぎ、レンジでチンします。
時間や場所を選ばす飲むことができますので、仕事の合間のちょっとした時間に気分転換として利用しましょう。
マグカップから立つ湯気が肌にちょうど良い保湿効果をもたらします。
しかし白湯はおかゆと異なり、食事に置き換えることはできません。
あくまでもサポート役や一息つきたいときに飲むものと認識し、食事はバランスを考えたものを食べるようにしましょう。
体の外側からだけでなく、内側から保湿することにより、風邪知らずの健康な体になりましょう。