保湿の効果がある入浴剤
最近は、様々な形や香りの入浴剤が発売されています。
入浴剤を購入するとき、効能よりも香りなどを重視していませんか?
お風呂はリラックスする場でありますから、香りに視点を当てるのももちろん良いことですが、疲れが溜まっていたりストレスを感じているときは、効能に注目して入浴剤を選んでみましょう。
特に冬場は乾燥に悩む人が多いものです。そこで、ここでは乾燥肌向けの入浴剤を紹介します。
乾燥肌向けの入浴剤を活用しましょう
乾燥肌向けの入浴剤は、油分や保湿成分が含まれたものを優先的に選びましょう。
まず入浴剤は、スキンケアタイプと発汗タイプがあり、スキンケアタイプは美肌効果のあるものと保湿効果のあるものに分類され、美肌のものは薬用という言葉がよく使用されます。
保湿効果のあるものはお風呂から上がったあとも、体から必要以上に水分が蒸発するのを防ぐ働きがあります。
そのため、乾燥肌に悩んでいる人は、この保湿成分が含まれている入浴剤を選択しましょう。
発汗しやすい血行を良くする入浴剤を活用しましょう
発汗タイプというのは、よく耳にする炭酸ガスや温泉成分などの血行を良くし新陳代謝を促進するのが目的です。
保湿系の中でもうるおい成分であるセラミドが含まれるものに効果があります。
その他には、ホホバ油やオリーブ油などが見聞きしたことのある成分かと思います。
購入時にパッケージの裏を確認し、上記に挙げたような成分が含まれるのを優先的に選びましょう。その中で好きな香りなどで絞っていくのがよいでしょう。