踵のひび割れの保湿は?
かかとのひび割れ対策のCMをよく見かけます。
私は、ヒザがひび割れてしまう演出を見ると、まるで自分のヒザのように感じてしまいとても恐ろしくなります。
すぐに保湿ケアをしなくては!という衝動に駆られます。
そもそもかかとは皮膚が厚くできていて角質がたまりやすい傾向にあります。
お風呂上がりに足の裏がカサカサしてしまう人も多いのではないでしょうか。スクラブ入りのかかと用ソープも販売されているほど、様々な人の悩みの種となっています。
しかし足の裏がカサカサする前にケアすることがとても大事なのです。特にヒザがひび割れてしまった場合には、市販のクリームや自分の力で治すことはとても難しいのです。
かなりダメージを負っている場合には、専門医に見てもらうのが大事
ひび割れを防ぐことが必要ですが、かなりダメージを負っているときはすぐに専門医に診てもらうことをオススメします。
先に述べたようにかかとの皮膚はとても厚いので、ボディクリームなどでは保湿しきれません。
なるべく早めにかかと用の保湿化粧品を揃えておく必要があります。
また、保湿クリームを塗るだけではカバーしきれません。
日常生活で歩くことを避けることはとても難しいですから、短時間で保湿クリームを浸透させるためにも、クリームを塗布したあとはラップで包んだり専用の靴下を穿くなどの対策が必要です。
ひび割れの痛みを感じていなくても、突然かかとを出す機会があります。
具体的にはプールや温泉などが挙げられますが、計画されてからケアするのでは間に合わないかもしれません。そのため日々のケアが重要になるのです。